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 スキン用のアイコン01 猫に表札は読めません。

加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判を追う!
プロ将棋棋士元名人の加藤一二三さん(68)=東京都三鷹市=が自宅のある集合住宅の庭などで長年、野良猫に餌を与え続けて迷惑を被ったとして、管理組合や住民らが餌やり中止と慰謝料など約640万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が18日、東京地裁八王子支部(鯉沼聡裁判官)で開かれた。

 加藤元名人側は答弁書を提出。餌やりを認めた上で「野良猫が無制限、無秩序に増えることの防止が目的。地域猫の適正管理という見地から行政とも相談しており、何ら違法性はない」と全面的に争う姿勢を見せた。

 訴状などによると、加藤元名人は平成5年ごろから集合住宅の自宅庭などで野良猫に餌やりを続け、住民はフンや尿などによる異臭、猫のつめとぎなどで車が傷つけられる被害を受けたとしている。(抜粋)



加藤一二三氏 野良猫餌やり裁判に関する至急のお願い!
※多くの方に広めていただきますよう、この記事は転載、コピー可

1)裁判傍聴のお願い  
                
野良猫の餌やりをしたことで近隣住民が糞尿被害を蒙ったとして、加藤一二三元将棋名人が訴訟を起こされています件で、至急の呼びかけをさせていただきます。
本件は来る12月3日に、東京地方裁判所立川支部で裁判が行われます。

加藤元名人は、動物愛護の精神から、平成14年から集合住宅の自宅専用庭で野良猫に餌を与えるようになりました。側に猫用トイレを設置し近所のパトロールをして掃除をし、野良猫が増えないように自費で不妊去勢手術を施し、里親に出すなどして、最盛期には18匹だった猫を、現状2匹までに減らしてきました。
これに対し、2008年11月、9世帯の原告団が糞尿被害を訴え慰謝料約800万円を請求しています。加藤元名人の行為が損害賠償の対象になったとしたら、全国で芽生えつつある地域猫活動は根底から崩れてしまいます。私達のTNR活動にも深刻な影響が出ることは間違いありません。12月3日は是非、裁判所へ足を運んでいただき、裁判のなりゆきを傍聴していただきたいと思います。
              
傍聴のご案内

事件番号:ワ第278号
日時:12月3日 13時10分開始
場所:東京地方裁判所 立川支部 1階101号法廷 
電話 042−845−0203
傍聴人数98名(遅れますと入廷できませんのでご注意ください)
アクセス  東京地方裁判所立川支部 
多摩都市モノレール高松駅から徒歩約5分
JR中央線・青梅線・南武線立川駅北口から徒歩約25分


私の住んでいる辺りは車通りが多く殺伐?としてるせいか野良猫さんをあまり見かけないのですが(半野良猫は割と居るようですが)、それでも以前、通り沿いの小さな公園(休憩所?)のフェンスに「エサやり禁止」と書かれた張り紙があったのを見たことがあります。
その張り紙がどのくらいの期間張ってあったか分かりませんが、雨風で汚れていました。猫の糞尿よりもよほど排気ガスの方が汚く臭く有害なのになぁと思ってしましました。

例え何らかの形で関わったからといって野良猫のすることを特定の人間のせいにするのは違和感がありますし、かといって猫にも責任はありません。
難しい。
ただ、「うちの庭で糞しやがる」みたいな自己中心的な発言にはハッキリと嫌悪を感じます。
猫に表札は読めないのに。
訴えるなんてまったくの論外です。
そういう人間は、隣の家が火事になりそれが放火被害だったとしても、自分の自宅にも被害がでたと被害者に突きつけるのでしょうね。
by feno_gatisimo | 2009-11-26 11:28